SQL 脳で理解する Excel 数式の構造化 ― LET と WITH句
こんにちは。スーパーソフトウエア東京オフィス 技術部の加藤です。
Excel でデータ分析をしていると、最初はシンプルだった数式が、気づけば何重にもネストされた巨大な式になってしまうことがあります。FILTER を組み合わせ、INDEX を重ね、さらに集計関数を追加していくうちに、「動いてはいるが、読めない数式」ができ上がってしまう。そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
SQL では、このような複雑なクエリを整理するために、WITH 句という仕組みが用意されています。WITH 句を使うと、処理を段階ごとに分割し、中間結果に意味のある名前を付けながらクエリを構築できます。その結果、クエリ全体の構造が理解しやすくなり、修正や拡張もしやすくなります。
実は Excel にも、同じように処理を構造化できる関数があります。それが LET 関数 です。
本記事では、LET 関数を「数式を読みやすくする便利機能」としてだけではなく、SQL の WITH 句と同じ思想で使える仕組みとして整理してみます。そして、実務でよくあるログ集計の例を題材に、Excel 数式を「クエリ設計」として考える方法を紹介します。
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https://note.com/ssltokyo_tech/n/n86a9d577218a
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