管理画面作成が簡単になる laravel-admin
こんにちは、技術部の T です。
今回は laravel のライブラリである laravel-admin の使用方法について書いていきます。
公式ドキュメントは以下になります。
https://laravel-admin.org/docs/en
laravel-admin とは
laravel で管理画面が簡単に作成できるライブラリです。
インストール方法
laravel-admin は以下のコマンドでインストール可能です。
インストール
composer require encore//laravel-admin
プロジェクトに laravel-admin を追加
php artisan vender:publish --provider="Encore\Admin\AdminServiceProvider"
laravel-admin のテーブル作成
php artisan admin:install
この時点で以下の URL に管理画面が表示されます
http://localhost:8000/admin
モデル、コントローラーの作成
以下のコマンドでモデル、コントローラーを作成する。
モデル
php artisan make:model [モデル名]
admin 用のコントローラー
php artisan admin:make [コントローラー名] --model=App\\[モデル名]
コマンドが正常に完了するとコントローラーのルーティング情報が表示されるので インストールした時点で`app/Admin/routes.php`が存在しているので以下を追記する。
router->resource('[表示されたルーティング情報]', [コントローラー名]::class);
モデル、コントローラーの作成
基本的に管理画面で必要そうな機能は初めからそろっており、管理画面を導入する際は使うと楽に作成できます。
今回は初歩の初歩ですが以下の URL でデモ画面が見れます。
使用目的に適していそうであれば使用してみてください。
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