こんにちは!スーパーソフトウエアです。
4月28日(金)〜30日(日)にG7群馬高崎デジタル・技術大臣会合の開催にあわせて開催された、 デジタル技術を体感できる展示会「デジタル技術展」 に大阪本社が出展したのでその様子をご紹介します。
デジタル技術展とは・・・
デジタル技術展はG7群馬高崎デジタル・技術大臣会合の開催に伴い、日本の先進技術などをG7各国にアピールし、今後の国際展開・国際連携を促進することを目的として、約100の国内企業・団体等から出展をいただき、開催するものです。
デジタル庁より引用 https://www.digital.go.jp/news/bec2f16c-f335-4b16-b32a-58cb9c0452b7/
【出展の経緯】
ダイナミックマップ基盤株式会社(以下DMP社)と(株)NTTデータのコンソーシアムがデジタル庁から委託された「空間IDを活用したアプリケーションの企画・開発」に関するプロジェクトにて、スーパーソフトウエア大阪本社の企画提案が採択されました。そのプロジェクト進行中にデジタル技術展の開催が決まり、DMP社経由で出展のお誘いをいただき出展することになりました。
【展示物】
今回大阪本社が出展したのは、 空間IDを活用した街の3D案内掲示板 。
デジタルサイネージとスマホを繋げば、自分のスマホからデジタルサイネージを動かすことができ、写真を投稿することができます。当社のプラットフォームサービスであるnatadeCOCO(ナタデココ)*を活用しています!
*https://www.natade-coco.com/
写真はクラウドにアップされるので、たとえば現地とは遠く離れた場所にデジタルサイネージを設置すれば、現地からアップされた写真がリアルタイムで見ることが可能です。
観光や日常生活、災害時などにおける情報格差の改善やデジタルサイネージを活用した広告市場の拡大などに貢献することを目的としています。
【当日の様子】
会場は群馬・高崎のGメッセ。駅から徒歩15分程度の所に位置しています。
開催期間中は無料のシャトルバスも出ていました。
入場ゲートに到着するとたくさんの警備員の方の姿が!空港の保安検査場並みのセキュリティの厳しさでちょっとドキドキ。
場内は約100の企業や団体が参加しているので多くの人でにぎわっており、それぞれ技術に熱い想いを抱いている方ばかりです。
「空飛ぶクルマ」や「空間タッチパネル」、VR、自動運転、楽器を奏でるロボットなど、近未来的でワクワクする展示で溢れていました。
スーパーソフトウエアのブースは、society5.0(仮想世界と現実世界がより高度に組込み合う世界)のエリア。
メイン開発者である大阪本社の山澤さんが訪れてくれた方に操作方法のご説明をします。
山澤さんによるとこだわりポイントは、「デジタルサイネージをスマホで操作できる仕組みと空間IDを活用し、新し い一般向けサービスとして統合する一連の技術 」とのこと。
また、3日間を通しての感想をいただきました。
デジタルサイネージをスマホから操作できる仕組みを紹介した際にメディアの方が「すごっ」とつぶやいてくれたり、このような新しい仕組みに対して一般の方が率直にポジティブな感想をくださって嬉しかったです。特に車椅子でブースにお立ち寄りくださった方が「いろんな場所をこうやって動かしながら手軽に予習できると、旅行プランが立てやすくなって助かるね」といった感想をくださったことが、社会実装に向けてより一層がんばっていこうという気持ちにさせてくれました。
1日目はプレスツアー、2,3日目には日本や海外の官僚ツアーがおこなわれるという一ミリも気を抜けない3日間だったと思いますがお疲れ様でした!
技術で人々の生活や世界がよりよくなる、そんな希望に満ち溢れた展示会でした。
【メディア情報】
フジテレビ「Live News α」の4月28日(金)の放送にて、ブースの映像が使われていました♩
以上、技術展レポートでした!
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