Go言語で三項演算子を使いたい

こんにちは、技術部のMです。

今回は、Go言語を使用していて、三項演算子がなかったので、
定数を作成する際などコンパクトに条件分岐を行いたい場合に見返せるように、
三項演算子らしきものを実装しました。
同じ疑問を持っている人の役に立てたら幸いです。

結論

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上記の画像のように、mapを使って単一の行で条件分岐を行うことができます。

そもそも三項演算子とは?

三項演算子とは、
コードを簡潔にするために条件分岐を単一の行で表現することができる構文で、
「?」と「:」を使って表現することができます。

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下記はJavaScriptで同じ処理を三項演算子を使った例です。
if文で書く場合に5行必要なのに対し、1行で実装することができます。

				
					javaScript
    //if文
    const result;
    const score = 50;
    if(score > 80) {
        result = "よくできました!";
    } else {
        result = "がんばろう!";
    }

				
			
				
					javaScript
    //三項演算子
    const score = 50;
    const result = socore > 80 ? "よくできました!" : "がんばろう!" ;
				
			

一見、非常に便利な構文に思えますが、三項演算子を使用するには注意点があります。
ネストするなど複雑な条件分岐を行う場合には、逆に視認性が悪くなってしまう場合があります。
プロジェクトによっては三項演算子を禁止している場合などもあるみたいです。
プロジェクトのコード規約に従うことを前提に、場合によって使い分けるとよさそうです。

終わりに

今回は、Go言語で三項演算子を使いたくなった場合の方法と、そもそも三項演算子とはどんなものか、
使用する際の注意点について解説しました。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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