Cursor というAIファーストのエディタが話題になっていたので使ってみた

こんにちは、技術部のYです。

Cursor というAIファーストのエディタが話題になっていたので使ってみました。
https://cursor.sh/

エディタの見た目です。 blank VSCodeをフォークして作られているとのことで、ほぼ一緒の見た目でした。 インストール時にショートカットを指定することができて、VSCode, JetBrains, Sublime, Atomから選択することができます。


使ってみた

AIを活用した機能がいくつかあるのですが、今回はDocsという機能を使用してみました。 Docs機能は、AIがサードパーティのライブラリを理解するのを助けてくれます。 URLを指定することで、サイトをクローリングして最新のライブラリを学習してもらうことができるそうです。

今年リリースされたばかりのPandaCSSというライブラリの情報を学習させてみます。

まずは学習済みでない状態で、Pandaを使用する理由を尋ねてみました。 そのようなライブラリはないよ。と言われました。 blank

次にURLを学習させてみます。 @を押して、DOCs→Add new docを選択します。 そうするとURLを入力できるフォームが立ち上がるので、ドキュメントのURLを指定してConfirmをクリックします。 blank

しばらくすると学習が完了するので、再度同じ質問をしてみます。 @で先ほど学習させたドキュメントを指定して質問します。 blank

Pandaを使用する理由について、学習した内容を教えてくれました!


感想

最新のドキュメントを学習させることができるのはありがたいですし、URLを指定するだけでクローリングしてくれるのも楽で便利でした。

また、多くの人に利用されているVSCodeからスムーズに移行できるため、今後利用が増えていくかもと感じました。 他の機能も使用していきたいと思います!

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