ソフトウエア開発における根本原因分析(RCA)の重要性:不具合対応からプロセス改善へ

こんにちは。スーパーソフトウエア東京オフィス技術部の加藤です。
ソフトウエア開発プロジェクトにおいて、不具合対応は避けられないものです。特に、リリース前のシステム試験やリリース後に見つかる重篤な不具合は、プロジェクトの進捗に大きな影響を与えます。

 

不具合対応発生時の初期対応

不具合が検出された場合、以下の工程で迅速に対応する必要があります。
場合によっては、インシデント報告書を作成する必要があります。

  1. 不具合の事象の確認
  2. 不具合の再現性確認
  3. 不具合の発生条件の特定
  4. 不具合を起こしているコードの特定
  5. 回避策の検討
  6. コード修正または暫定対応
  7. 修正後のテスト
  8. テスト工程への適用または顧客へのリリース


根本原因分析(RCA)の重要性

しかし、不具合対応だけでは根本的な解決にはなりません。組織としては、

 

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https://note.com/ssltokyo_tech/n/nc8bb29bd7c00

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